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神戸工業試験場との合併について

このたび日本テクノプラス株式会社は、同社へ100%出資する株式会社神戸工業試験場と、2023年12月末日をもって合併いたしました。 株式会社神戸工業試験場は、独立系では国内最大級の民間試験場です。 共振法を用いた材料試験領域で培った日本テクノプラスの実績と経験を神戸工業試験場が承継し、より高い付加価値をもってお客様の研究活動を支援し、社会の発展に貢献してまいります。今後は神戸工業試験場の共振法事業部として、お客様へ末永く当社製品を安定供給する体制を整えますので、引き続き、皆様のご愛顧をいただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。

なお、取引先様におかれましては、合併に伴う諸手続きについて、下記のとおりご案内いたします。今後ともどうかよろしくお願いいたします。

日本テクノプラス株式会社の株式について

このたび日本テクノプラス株式会社は、当社が発行済みの株式を全て売却する形で、2021年12月28日をもって、株式会社神戸工業試験場のグループ会社となりましたことをお知らせします。
 
株式会社神戸工業試験場は、独立系では国内最大級の民間試験場です。
主に航空機、船舶、自動車、プラントなどに使われる様々な材料の試験・分析を行っており、物性特性を得る測定装置を開発している当社とのシナジー効果が見込まれます。
 
この度のグループ会社化は、当社が長年の経営課題としていた事業承継を解決するものです。
今後は神戸工業試験場とともに、お客様へ末永く当社製品を安定供給する体制を整えますので、引き続き、皆様のご愛顧をいただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。
 

共振法

共振法

神戸工業試験場への事業継承について

日本テクノプラス株式会社は、共振法を用いた試験機器の開発・販売を通じて、材料試験分野で高い評価を得てまいりました。独自技術は、多くの産業で重要な役割を果たし、特に高精度な材料評価で広く支持されています。

2021年末、神戸工業試験場が全株式を取得し、2023年末には吸収合併されました。これまでに培った共振法技術は、神戸工業試験場に引き継がれ、さらに進化を遂げています。

共振法の詳細や試験機器については、神戸工業試験場の専用ページでご紹介しています。
以下ボタンよりご覧ください。

業務内容

新素材研究等の物性特性等の測定装置の専門的総合開発

  • 1.等方体試料測定装置:共振式各種弾性率と内部摩擦測定装置
  • 2.異方性材料測定:共振式弾性定数および弾性率測定装置
  • 3.メカニカルスペクトロスコピー:強制振動式内部摩擦測定装置
  • 4.疲労試験:共振式薄板・細線疲労試験装置

アクセス

  • 1..地下鉄・御堂筋線「西中島南方」:ホーム中央付近の階段もしくはエレベータで改札口へ。改札口から西へ徒歩約5分
  • 2..阪急・京都線「南方」(準急・普通停車):梅田寄り改札でて約8分
  • 3.JR・新幹線「新大阪」下車 徒歩15~20分
  • 4.地下鉄・御堂筋線「新大阪」から梅田方面1駅の「西中島南方」下車