技術資料として業務に関する3種を掲載しています。
時間的な問題で未記載の箇所もありますが、内容は遂時、機会を見つけながら改訂していきます。時々、ご覧いただきますと幸甚です。また、表現や内容など、ご指摘いただく箇所がありましたら、ご連絡いただきますと幸甚です。各「◆タイトル」をクリックしますと、pdfファイルを読み出します。

◆「弾性率と内部摩擦 総論」

本資料は弾性率と内部摩擦の基礎と測定応用を総合的にまとめたものです。随時改定していますが、項目的に未記入の部分もあります。

目次の概略

1.はじめに:概説、日本テクノプラスについて、弾性率と内部摩擦概論
2.弾性率の基礎:弾性率とは、弾性率測定に於ける条件、弾性定数とは
3.内部摩擦の基礎:内部摩擦とは、内部摩擦の応用と条件、内部摩擦測定法、活性化エネルギー、内部摩擦測定の潮流
4.測定法と測定装置:序論、測定にあたって、測定方法と装置の分類
5.測定の実際とデータ:温度条件測定、力学、組織特性測定、ひずみ速度依存性、経時(疲労、時効)変化、異方性材料、外形形状別測定、材料・材質別測定、品質管理への応用
6.その他の装置:電磁超音波共鳴式肉厚測定装置
7.参考事項と総括:JISとASTM、学会、参考資料と引用文献

◆技術メルマガ:NTPたより

技術メルマガは不定期発行ですが、基礎技術や装置、測定法の説明、真意開発のご案内などをpdf1ページにまとめて、過去に名刺交換やお取引等いただいた方々にお送りしているものです。
ホームページはその中の新しいものを2件のみ掲載していますが、過去の試料をご希望の方はメール(info@nihon-tp.com)に社名、部署名、お名前とご希望のメルマガをご記入の上お送りください。
お送りいただいた方には次からは自動的にお送りいたします。
2108  弾性率と内部摩擦測定 ―開発状況と社内測定状況―
2106  内部摩擦と外部摩擦 ―内部摩擦の解析にあたってー
2103  物性変化と内部摩擦 ―市販銅の高温測定からー
2006  内部摩擦の活用 ―内部摩擦序論―
1911  弾性定数(弾性スティフネス)の測定 ―異方性試料と小試料の測定
1608  高温弾性率測定の問題 ―偽振動と粘性の影響―
1504  共振式疲労試験装置の改善 ―RFシリーズー
1303  共振式薄板疲労試験 ―銅合金薄板での測定例―
1208  共振式薄板疲労試験装置 ―短時間、無発熱、静音―
1201  内部摩擦とは? ―材料内のひずみエネルギーの発現―
1105  研究用から品質管理から ―共振式弾性率測定装置の応用―
1011  弾性率から弾性定数測定へ ―電磁超音波式弾性定数測定装置開発―
1005  SOFC電解質セラミックス ―弾性率と内部摩擦―
1002  活性化エネルギー ―内部摩擦測定による求め方―
0902  内部摩擦国際会議 ―#15ICIFMSにみる内部摩擦研究の潮流―
0811  ステンレスの弾性率とポアソン比 ―意外に大きいばらつきと活用―
0806  軟化状態のひずみ速度依存性 ―高周波による高温測定の注意―
0708  弾性率の超高温測定 ―最近の問題と開発の現状―
0706  最近の内部摩擦研究 ―内部摩擦の国際会議から
0703  EG-HT 片持ち方式の特徴 ―多項目で安心高温測定、歪み依存性の測定―
0609  電磁超音波共鳴肉厚計 ―現場で使用可能なポータブル型―
0605  高粘度測定装置の開発 ―VHシリーズー
030   内部摩擦測定法 半価幅法と減衰法、位相差法の相関
0205  片持ち共振法の特徴と応用
0103  薄板、細線のヤング率と内部摩擦 ―測定方法と装置―
0111  メカニカルスペクトロスコピー ―開発状況―
9800  内部摩擦と粒界 ―力学モデルと論文紹介―
9802  内部摩擦と転位 ―転位とG-Lモデル
9702  内部摩擦と測定装置
9612  高温細線、薄板ヤング率測定 ―耐熱センサー開発と測定結果―
9608  異方性試料と共振法 ―測定値の誤差と積極的利用法―
9506  内部摩擦と活性化エネルギー(1)
9502  活性化エネルギー序論
9402  弾性率測定と荷重(歪)速度

◆技術用語

出典元は書いていませんが、弾性率や内部摩擦に関する技術用語をその都度、集めてみました。自分用にメモ的に集めたものですが、その点ご留意の上、ご利用ください。
また、間違いや誤解しそうな点にお気づきの場合は、ご教示いただきますと幸甚です。